2012/08/09
STEVENSON OVERALL CO.
DR.DENIMの異名を持つHTCの代表兼デザイナー、ジップ・スティーブンソン氏の
ハンドメイドへの熱い想いからスタートしたブランドです。
曲線にこだわったカッティングや1920年代の縫製手法“一本針折伏せ縫い”など、アメリカ人の眼から見た、“リアルアメリカンクローズ”を表現しています。
デザイナー、ジップ スティーブンソン氏曰く、デニムや、ベルトといった私の
ライフワークとなるアイテムはいつも、直線では表せない手の質感が必ず存在する。
様々なモノを触ってきた経験が、“ハンドメイド”というスパイスを加える事により、
その商品に魂が宿ると考えている。
ジップ スティーブンソン氏の拘りを追求したブランドが、Stevenson Overall Co.です。
ブランド名の由来は、1930年代インディアナ州に実在した
ワークメーカー『スティーブンソン オーバーオール』
とジップ氏のラストネーム"スティーブンソン"が偶然にも一致した事に
ひとかたなるぬ思い入れから名づけられております。
今回入荷したのは2012A/Wの新作、STEVENSON OVERALL CO. オリジナルの
14オンスRAW DENIM生地のLa jolla 727-RXXになります。
SOHEI 174cm
NISHIYAMA 179cm
CHAP 183cm
STEVENSON OVERALL CO.のデニムは
縫製仕様も2本針の無かった当時の縫製で1本針の折伏せ縫いで行われており
細かなディテールもジグザグのカンヌキ、打ち抜きのリベット、
ボタン裏のレザー補強など拘り貫いております。
こうした縫製は高度な縫製技術と莫大な時間と手間がかかってしまいますが、
完成するデニムは唯一無二のものとなって形として表れております。
バックポケットとコインポケットが曲線の
スマイルポケットになっている、この仕様も手間がかかっていますが
見た目の大きな特徴となっております。
1960年代をイメージした「La jolla」
裾にかけて大きくテーパードスリムなラインが特徴ですごく綺麗な型をしております。
デニムが労働着からファッションアイテムとして進化する1960年代の
オマージュとして新たに加わった新型デニムです。
実際に自分も履いてみましたが、
本当に綺麗な仕上がりのしているデニムだと感じました。
本当に綺麗な仕上がりのしているデニムだと感じました。
着用したスタッフ全員、口を揃えて同じ事を言っておりました。
デニムを育てるという楽しみもこのStevenson Overallのリジットならではだと思います。
新しいデニムの購入をお考えのお客様に
是非、オススメしたい逸品です。
是非、オススメしたい逸品です。