2016/05/23
D BRUZE × F-SALVATORE
CHAP 183cm
CHAP 183cm
RYOTARO 174cm
RYOTARO 174cm
D BRUZE × F-SALVATORE
2012年の夏にNY出身のデザイナーDarien Bruzeは
LAで古き良きHIP HOP カルチャーに対する郷愁の念からブランドをスタートさせた。
East s Westというコンセプトで
西海岸のDeath Rowレーベルと東海岸のBad Boy Recordsレーベルのロゴを並べた、
斬新なコラージュデザインがInstagramで話題を呼び、
ミニサイトから商品がたちまち売り切れる事態を巻き起こした。
その後NYのVFiles、LAの424などで商品が展開され、
Drakeがエアブラシシリーズの「Selena」のT-Shirtを着用したことなどで
一気に知名度を上げていったが、
ハンドメイドのT-Shirtシリーズからもわかるように、
一つ一つ丁寧にクオリティーのあ有る物を作り上げることを目標にし
決して大量生産しないというブランドの理念によって
常に市場で希少価値を保ち続けている。
Darien Bruzeは自分のことをデザイナーという枠で捉えて欲しくないという。
デザインというよりドープなプロダクトを作ることに焦点を当て
トレンドを追いかけたり作ったりするのではなく
自分がいいと思う物を納得行く所まで作り、共有することが目的だと話す。
ブランドは現在、東海岸にDarien Bruze本人、
そして生産とPRの拠点をLAに置き活動しているが、
LAのスタッフはFutureとTravis Scottのイメージ作りに重要な
スタイリスト・コンサルタントとしての仕事をしており、
新商品をヒップホップ最前線のアーティスト達が着用することも多い。
Future、Travis Scott、Drake、Migos、Metro Boomin'等その他
多数の人気アーティストの頻繁な着用が手伝って
新しいコレクションをInstagramやTwitterで紹介しウェブサイトで販売するたびに
常に売り切れ状態になってしまう。
現在は希少性を保つ為アメリカ国内での店舗取り扱いを避け、
自分たちのウェブとLAのショールームでの限定発売のみとしているが、
商品のコンセプトによってポップアップの様な
ピンポイントな販売網を設けることも予定している。
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